購入の動機 憧れのカールツアイスレンズ
オリンパスOM1(ブラック)にあこがれ、コダックのインスタントカメラなど親にねだって買って貰っていた小中学生のころ。。
あれから45年余り、少しばかりの金銭的余裕が出来た今、改めてカメラ機材を集めてほくそ笑んでいる今日この頃です。
決め手はカールツアイスレンズ
一眼レフはNikon機を愛用していますが、コンデジはカールツアイスレンズにひかれてこれにしました。
現在、Nikonの一眼レフ機は3台所有していますが、カールツアイスレンズが欲しくても高価で中々手が出ません。(マニュアルフォーカスだし・・・)
ということで、カールツアイスレンズを備えたSONYのコンパクトデジカメなら何とか小遣いで買える値段でもあるので購入したということです。
カールツアイスといえば「ゾナー」「プラナー」
搭載されているレンズは、vario sonner t* F1.8(特殊コーティングされたズーム式の明るいレンズ)
カールツアイスには「ゾナー」の他に「プラナー」というレンズが有名ですが、rx100シリーズには「ゾナー」のズーム式特殊コーティング「t*」になっています。
個人的には「カールツアイス」の「解放F値1.8」「オートフォーカス」しかも「ズーム」「裏面照射」、、SONYさんありがとう!という感じです。
◆レストラン等光量不足の室内でもカールツアイスの明るいレンズで助けられてます
特徴 コンパクトだけどずっしり重厚感がある
カールツアイスレンズ(F1.8)、焦点距離:28mmー100mm、1.0型(1インチ)センサー搭載、2090万画素
ジャンルはコンパクトデジカメですが、手にした重量感はいい意味で嫌味なく手にしっくりくる重さです。(254g)
おそらくアルミボディの材質と、カールツアイスレンズからくるものでしょう。
RX100シリーズは年々進化しています。
私が購入した当時はマーク3から4へ移行する時期でしたが7万相当したので手が出ず、程度の良い中古で4万くらいでこちらを選びました。
マーク1と迷いましたが、チルト液晶が決めてとなりこちらを選びました。
注意点 RX100M2で自撮り不可
下の写真のとおり上方向に90度までしかチルトしません。(自撮り撮影不可)





また、このRX100シリーズがすごいのが、マーク1~現行品として売られているということです。(*改めて確認すると、既にSONYストアでは購入不可となっている機種があるようです、すみませんm(__)m)
Nikonに勤めている息子とカメラ談義をしている時にこの話題になり、お客様対応や部品管理、品質管理など、様々な面でとても凄いことだと言ってました。
WiFiによる画像転送(NFC付)
このカメラはWifi機能が搭載されています。
インスタやフェイスブックなどSNSに投稿する際に便利機能として私には必要な機能でした。(マーク1にはない機能)
スマホに専用アプリ(Imaging Edge Mobile)をインストールして使います。


別売り カラー電子ファインダー「FDA-EV1M」
この機種にはファインダーが付いていません。
マーク3以降のシリーズにはポップアップ式のファインダーが装備されていますが、その代わりというかマーク2にはシリーズ中唯一ホットシューが装備されています。
調べると上位機種の「rx-1」と同様に外付けの電子ファインダーが装着可能とのことでした。
屋外での撮影時には液晶が見難くファインダーの必要性を感じましたので思い切って電子ファインダー「FDA-EV1M」を購入しました。
少々高価なオプションでしたが、装着時の見た目もカッコよくなったので満足しています。
コンパクトなボディーに、高精度のカラー液晶が内蔵されているためコストがかかっているのでしょう。。
満足しているポイントの一つが、カメラ本体の液晶と電子ファインダー内の映像をファインダーの横に付いているスイッチで切り替えできることです。


