キャンプ道具の収納編。今回は手持ちのクッカー類でスタッキングを検証してみたので紹介します。
同様の内容は多くの方が記事にされているので、タイトル的には珍しものではないかもしれません。
しかし、メーカー相互の組み合わせを考えると天文学的なパターンがあり、過去に紹介されてないパターンがあるかもと思い記事にすることとしました。
登山などのザックにコンパクトに収納することを前提に作られたクッカー類は、コンパクトに組み合わせて使うようにミリ単位で設計されているようなので、ロシアの人形マトリョーシカのように己の感とひらめきで「しっくり」「ぴったり」」とシンデレラフィットさせた時は何とも気持ちがいいものです。
スタッキングするクッカー
チタントレック700(廃盤)
チタンダブルマグ450
スタッキングマグ雪峰200
スタッキングマグ雪峰150(廃盤)
既に廃盤になったクッカー類も含まれていますが、中古またはデットストック品をこれから手に入れようと考えている人に、廃盤品の検証も役立つ情報になるのではないかと思い試してみました。
スタッキングのイメージ
スタッキングのイメージはこんな感じ



結果と感想
スノーピークシリーズですから、難なくぴったりハマります。
特にダブルマグ450とスタッキングマグ雪峰200の収まり具合は、職人が作った桐ダンスの引き出しのように「すわっふわっ」と空気が漏れる末切り感が絶妙ですね。
ちなみに、雪峰200&150は何年か前にSセットで買ったものですが、現在150は廃盤となり値が高騰しているみたいですね。
参考
参考までに、雪峰Mセットと雪峰Sセットを組み合わせそろえたオリジナルセットのスタッキングを紹介しますね。
150~400までのマトリョーシカセットです



夫婦二人でキャンプに行った時、ほぼこのセットで食器は足りてしまいましたので、次回のソロキャンプもこのセットだけ持って出かけようと考えています。
さらに、このセットをエバニューのチタンクッカー「ULTRA-LIGHT600」にスタッキングするとまさにシンデレラフィット!
エバニューの製品も良いものが多いですよね、この他にもチタン製の湯沸かし用ポット&ダブルマグとかも持っていますが大変気に入っていますので、追々ご紹介します。



スタッキングマグ400の高さはもちろん、鍋ぶた裏側の溝がマグ400の外径ぴったりなのでメッシュケースに入れて鍋ぶたを閉じるとガタつきなくピッタリと気持ちよく収まります。私が見つけたシンデレラフィット😉
以上、キャンプ道具の収納検証vol.1は、スノーピーク製クッカー+マグと、エバニュー製クッカー+スノーピークマグのスタキングを紹介しました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
lets Challenge the camp!