今回紹介するお店は、鹿児島県 志布志市 有明町 伊崎田にある手打ち田舎蕎麦のお店「三七十庵」(みなとあん)さんです。
以前、大崎町にあるお勧めの蕎麦さやん「大和そば」さんをお紹介しましたが、今回もブツブツに切れる田舎蕎麦屋さんのご紹介です。
東九州道(志布志~鹿屋串良)開通で便利になった
7月に志布志IC~鹿屋串良JCT間が開通したため、鹿屋市内から志布志まで30分以内で行けるようになり、220号線を使った場合に比べて我が家から20分以上の短縮となりました。(しかも無料)
前から気になっていた「三七十庵」(みなとあん)さんは、先に開通していた志布志~都城線、志布志の北にある伊崎田IC降りて直ぐの場所にあります。

駐車場は、お昼時には直ぐに満車
お店の前に普通車12~3台の駐車スペースがありますが、当日12時~13時の間、ほぼ満車状態でした。(志布志在住の同僚に聞いたところ、お昼時はいつも満車のようです)



営業日と営業時間に注意!
注意すべきは、営業日と営業時間、月、水、木、土曜日の11時~14時!
近くに飲食店は少ないので、腹ペコで「三七十庵」さんを目当てに食事に行ってお休みだった場合、昼食難民になります(笑)
店内は、テーブル席とお座敷席合わせて20名程度の座席となっています。
お店に入って直ぐ左にある自動販売機で食券を購入、その他すべてセルフサービスとなっています。
セルフサービスといっても、2人の女性店員さんが色々と案内してくれるので、初めてでも困ることはありませんでした。
気難しそうな店主さんが厨房で調理されていましたが、女性店員さんが色々と気遣いされていたのが印象的。。
(相撲の九重部屋とご縁があるようで、今は亡き千代の富士関(九重親方)がお店に訪れた時の写真とかが飾ってありました)



大和そば同様、ブツブツに切れる蕎麦
十割蕎麦特有のブツブツ切れる蕎麦で、箸ですくっても直ぐにぼろぼろにこぼれるので、蓮華無しでは食べられません。
私は、かしわ肉(鶏肉)と玉子入りの親子蕎麦(550円、安い!)を注文。。
鶏出汁で薄めの温汁は優しい飽きのこない味でしたが、蕎麦が汁を吸って見る見るうちに膨張してしまい、ボリューム感増し増しとなります。(小食の方は気を付けましょう)
蕎麦の他に、唐揚げが人気メニューでしたので迷わず注文!
一個(70円)単位で注文できるのが良心的、ジューシーで美味しかったですよ🐓



まとめ
地元に愛される昔ながらの蕎麦屋さん、後に調べてみたら、鹿児島県内の「蕎麦番付」で「横綱」に認定された有名店でした。(他の記事で大関という記事を見たような?)
蕎麦自体は、山芋入りの十割蕎麦、出汁は、鶏ベースの優しい味、お値段は、500円前後と良心的、人気の唐揚げも、一個単位で注文できて70円/個と良心的
食べ終わった直後は、満腹で”あぐあぐ”していましたが、暫くするとまた食べたくなる「三七十庵」さんの紹介でした。
2022.1.15 再訪問
2022年1月、鹿児島の田舎蕎麦が食べたくなり再訪問しました。
今回頼んだのは、、
・牛肉そば
・唐揚げ2個
・ご飯
満足満足


前回撮影できなかった、近くで巡業する九重部屋の力士との記念写真です。